今年で第5回目を迎える「ダイナースクラブ フランス パティスリーウィーク2025」。
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7月1日から31日までの1か月間限定で、全国約300のホテルやパティスリー、レストランで開催中です。

今年のテーマは、フランスの伝統菓子「サントノレ」。
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その中でも特に気になっていたのが、リッツ・カールトン大阪の限定サントノレ。

このイベントのためだけに作られた特別仕様ということで、初日にさっそく行ってきました。
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「サントノレ」は、パイ生地とシュー生地を組み合わせた土台に、キャラメリゼしたプチシューが並び、中央にたっぷりのクリームが絞られた華やかなお菓子。

フランスでは週末の朝にパティスリーで買って、家族でゆっくり午後に楽しむのが定番なんだそう。

リッツのサントノレは、伝統のスタイルを守りつつも、夏に合わせた軽やかなアレンジが素敵でした。
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まず目に飛び込んでくるのは、キラキラのキャラメルグレーズがかかったプチシューが3つ。

中には濃厚なキャラメルカスタードがぎゅっと詰まっていて、しっかりと食べごたえあり。

本来ならクレーム・シブースト(メレンゲ入りのクリーム)を使うところを、暑い季節にあわせてシャンティークリーム(生クリーム)にチェンジ。

このチョイスが大正解で、ふんわりと軽くて夏でもぺろりと食べられるんです。

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土台のフィユタージュには、ゆず風味のホワイトチョコレートが重ねられていて、さくっ&じゃりっの食感とともに、ほんのりと柑橘が香ります。

全体的に甘さ控えめで、素材の風味をしっかり感じられる仕上がり。さすがリッツさん…!

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このサントノレを手がけたのは、エグゼクティブペストリーシェフのフレドリック・モローさん。

16歳で製菓学校で習ったのがこのサントノレだったそう。

いくつもの技術が組み合わさった“お菓子の教科書”のような存在で、思い出もひとしおとのこと。

ちなみに、このサントノレは通常メニューでは提供されていない、イベント限定の特別なスイーツ。
まさに「今だけ」の味わいです。

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提供場所は、ホテル1階のザ・ロビーラウンジとグルメショップの2か所。
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ラウンジでは、ドリンク付きのケーキセット(3,300円・税サ込)で。紅茶はポットでたっぷり提供されて、優雅なティータイムが楽しめます。
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グルメショップでは、テイクアウト用(1個950円・税込)を販売中。おみやげにもおすすめです。

販売は7月いっぱい。数量限定のため、気になる方はぜひお早めに。

夏の午後にぴったりの、フランスらしいお菓子と優雅な時間をぜひ体験してみてください。


ザ・リッツ・カールトン大阪
大阪府大阪市北区梅田2‑5‑25
06-6343-7000

【ロビーラウンジ】
月〜木 12:00〜21:00、金 12:00〜22:00、土曜 10:00〜22:00、日祝 10:00〜21:00
※イブニングタイム(生演奏あり)はカバーチャージ1人1,850円(税サ込)

【グルメショップ】
平日 9:30〜19:00/土日祝 9:00〜19:00

※この記事は試食に基づく個人の感想です。公平中立に制作しています。

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【フランス パティスリーウィーク2025】
2025年7月1日〜7月31日
https://francepatisserieweek.com/pastryshops/ritzcarlton-osaka/


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