ザ・リッツ・カールトン京都
京都・鴨川のほとりにある「ザ・リッツ・カールトン京都」。その1階にあるイタリアンレストラン「ラ・ロカンダ」に行ってきました!
ここ、めちゃくちゃ雰囲気がいいんです。
枯山水の庭を眺めながら、110年前のサロンを移築した空間でいただくイタリアン。
日本の食材や調理法を取り入れた独創的な料理が楽しめるということで、ワクワクしながら訪れました。
グリッシーニ

まず最初に登場したのは、細長い香ばしいパン、グリッシーニ。シンプルなんだけど、セモリナ粉の風味がしっかりしていて、ついつい手が伸びるやつ。
アミューズブーシュ

黒ごまのタルトの上にインゲン豆のピュレ、その上からペコリーノチーズをたっぷり。黒ごまとチーズって合うの?と思ったけど、これがびっくりするほど美味しい。香ばしさとクリーミーさのバランスが絶妙。
前菜:鮮魚のタルタル 柑橘・蕪・バッカラクレーマ

新鮮な魚のタルタルに、柑橘の爽やかさと蕪の甘みがプラスされて、めっちゃ爽やか!
そこに北イタリアのバッカラ(塩漬けタラ)のクリーミーなソースが絡んで、さらに奥深い味わいに。
煎り酒や梅干しといった日本の伝統的な調味料も使われていて、どこか懐かしさも感じる一品。
フォカッチャ

ふわっふわの丸パン型フォカッチャ。シンプルだけど、料理と一緒に食べるとちょうどいい。
本日のパスタ

カーボロネロ(黒キャベツ)とフルーツトマトのオイルソーススパゲティ。トマトの甘みとカーボロネロのほろ苦さがめちゃくちゃ合う!シンプルなのに味のバランスが完璧。
鮮魚のソテー ほうれん草・菊芋・スモークミルク

白身魚のソテーに、魚のアラ汁を乳化させたソースがかかっていて、旨みたっぷり。さらに桜のチップでスモークしたミルクの泡がのっていて、香りも最高!
ほうれん草と菊芋が添えられていて、一緒に食べると味わいが変化するのも楽しい。
十勝ハーブ牛の炭火焼き 人参のクロスタータ 林檎

お肉、めっちゃ柔らかい!ハーブを食べて育った十勝産の牛肉は、旨みがぎゅっと詰まっていて、炭火焼きの香ばしさがたまらない。タルトには、たっぷりの人参とりんご。甘みと酸味のバランスが良くて、肉料理の締めくくりにぴったり。
〆のデザートはやっぱりコレ!
ピエール・エルメ・パリの「ティラミス」

関西ではここでしか食べられない、ピエール・エルメ・パリの特製ティラミス!マスカルポーネクリーム、コーヒーを染み込ませたスプーンビスケット、キレのあるコーヒーゼリー、さらに塩がアクセントのチョコレートサブレが層になっていて、もう最高。甘さとほろ苦さのバランスが絶妙で、食べるたびに「うわぁ…美味しい…」ってなるやつ。
お茶菓子

最後は、ピエール・エルメ・パリのクッキーとチョコレート。これがまた上品な甘さで、コーヒーとの相性バッチリ。
コーヒー & 紅茶

食後の飲み物は、コーヒー、紅茶、カプチーノなど。私はカプチーノをチョイス。「うまくできませんが」と謙遜しつつかわいいアートをしてもらいました。香り高くて、最後まで贅沢な気分を満喫。
まとめ

「ラ・ロカンダ」、ほんとに素敵なレストランでした!
京都の伝統とイタリアンが見事に融合していて、ここでしか味わえない特別な料理ばかり。
現在のメニューは2025年3月12日(水)までみたいだけど、新しいメニューも絶対素晴らしいはず。気になる人はぜひ行ってみて!
イタリア料理「La Locanda(ラ・ロカンダ)」
住所:京都府京都市中京区鴨川二条大橋畔
ザ・リッツ・カールトン京都 1F
電話番号:075-746-5522
気になる料理は、ぜひInstagramでもチェックしてみてね!
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