洛北の奥深い京の地にたたずむ
アマン京都の日本料理「鷹庵」で至福のランチ。

日本料理 鷹庵(たかあん)
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雨上がりの緑を窓いっぱいに浴びて遅めのランチ。
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長さ11メートルの一枚板のカウンター席に着席しました。
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お出迎えの、水出し冷茶。
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ああ、まろやかで甘い。
このあとも洛北の清らかなお水から水出ししたお茶をいろいろいただきました。

ファーストドリンクはぶどうジュース。
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蜜のように甘く美味しいジュースでした💛


料理長は「吉兆」ご出身。
お料理は料理長のおまかせ。
メニューなどはなく、その日のオススメをいただきます。


鹿児島産 車海老が絶妙の火通りの酢の物。
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白ずいき、式部草(噛むとぬるっと)。
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お出汁の香る生姜酢でさっぱりといただきました。


淡路島産 由良の鱧。
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やっぱり夏に京都に来たならば鱧が食べたい。
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こちらは650gと大きな鱧で、脂がのっていました。
葛仕立てでふっくらとろりと。

御椀の水滴は「誰も触っていませんよ」という意味を表しますが、
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こちらでは目の前で茶筅で水滴をかけて、
打ち水を表した涼し気な演出。


お刺身は金目鯛(グジ)と平貝(タイラギ)。
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器もステキ。
全国から集めたものだそう。

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利尻 礼文の雲丹をたっぷりのせたお寿司。
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わさび醤油で。
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とろけました~♡


お手間入りのごまあえ。
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あわびたけ、洋人参、クレソン、大徳寺麩。
それぞれを別々にお出汁で炊いたあとに胡麻和えにされたそう。


うなぎのフライ 新ごぼうの天ぷら。
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八幡巻を思わせる取り合わせ。
うなぎをフライでいただくなんて初めて。

軽い衣の中で鰻がとろける。
ごぼうは下味が含めてありました。
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薬味&タレは、チリ酢(葱・大根おろし・千鳥酢)、レモン。


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のどぐろの木の芽焼き。
木の芽を刻んで、ホワイトセロリ、カダイフと共に。
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食感と香りが楽しませてくれる逸品。
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器は、尾形乾山の写し。
このあたりは琳派発祥の地。


丹波の平井牛 肩ロースの中の部位、ザブトンのタレ焼きを山葵で。
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じわじわと滲み出るお肉の美味しさを満喫。
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平井牛の牧場主は珍しく女性なのだそうです。


お椀は、賀茂茄子 赤万願寺 針柚子。
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唐子の柄です。


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信楽の土楽(どらく)釜炊きの八幡ひのひかり 新生姜ご飯。
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汁物はまつの醤油の赤出汁をブレンドしたもので
能登の新もずく「絹もずく」入り。
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香の物で余韻を愉しみました。
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昆布は香りをも楽しむため、だしをとったものではなく、一から仕込まれているそう。


宮崎 マンゴーと、山形 佐藤錦。
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はっとするような鮮やかな器。
お友達は色違いでした。


青紅葉を載せた水羊羹とお抹茶。
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すうっととける優しい味。
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雨上がりの緑は格別。
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天井が高くて、窓の外の緑をたっぷりながめられる素敵な空間。
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いろいろなお話をしながら、
心に残るお料理を食べさせていただいて感無量でした。

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見えなくなるまでお見送りしていただきました。
またいつか絶対再訪したい~。


日本料理 鷹庵
075-496-1333
京都府京都市北区大北山鷲峯町1 アマン京都 

懐石料理
昼 12:00~15:00(最終入店13:00) 15,000円
夜 18:00~22:00(最終入店20:00) 30,000円
※税サ別
※前日までに予約
050-3188-1303 (9:00~18:00)

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👘 京都の夏は鱧(はも) ・ 淡路島 由良で獲れた 650gの脂ののった大きな鱧を 葛仕立てで😌💕 ・ 出されたお椀の水滴は 蓋を閉めた後は誰も触っていませんよ という意味だとは知っていましたが 目の前で茶筅でかけて 打ち水を表すなんて❣️ 日本料理のおもてなしの心を感じます😌✨ ・ ・ 洛北の奥深い京の地にたたずむ アマン京都の鷹庵さんでランチ😍 ・ ・ 清らかで柔らかな水でとった おだしの美味しさがたまらない💕 ・ ・ 生姜酢の物の車海老は絶妙の火通り お刺身は金目鯛(グジ)と平貝(タイラギ) 利尻 礼文のたっぷりの雲丹をお寿司で ・ お手間入りのごまあえ うなぎのフライ 新ごぼうの天ぷらは 八幡巻を思わせる取り合わせ✨ ・ のどぐろの木の芽焼き カダイフとホワイトセロリが新しい✨ ・ ・ 料理長が全国から集めた器も楽しみながら 素晴らしい京料理をいただきました❣️ ・ ・ 後半もお楽しみに😊😊 ・ ・ @aman_kyoto アマン京都 鷹庵 075-496-1333 京都府京都市北区大北山鷲峯町1 #アマン京都 #鷹庵 #京料理 #日本料理 #洛北 #金閣寺 #京都ランチ #京都 #はも #鱧 #ハモ #amankyoto #kyoto #japanfood #japanfoodie #pr ・ I had a Japanese lunch at Aman Kyoto. Good food, nice space, great hospitality.

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