ミナミの隠れ家☆
ほんとに隠れ家（笑）
こんな素敵なお店があったとは！
いつものようにシャンパンから。
ジャン・ミッシェル ￥1800
ピノノワールとシャルドネ。オーナーがフランスから買い付けたもので、日本ではあまりないとのこと。
湧き上がる泡がスゴイ！って感動したら、ソムリエさんが「ありがとうございます！」って喜んでくれました。良いシャンパンの証なんだって。
言われたように、耳元にグラスを近づけると、泡の弾ける音がする～！
シャンパンの音なんて聞いたことがなかったわ(≧▽≦)
見た目に泡が少なく見えるものでも、良いものはちゃんと音がするんだって。
グラスでワインは￥800～、泡は￥1500～。
ケンゾー・エステート推し。
コースは、￥8000、￥11000、￥15000、￥18000とあり、￥15000のコースをいただきました。
「山形牛A5フィレ肉のローストビーフ」。
下にツナのソース（サンドイッチができそう）。
キャビア、金箔。
レッドアマランサス、かたばみ（雑草みたいなの）
花は金魚草で、ビタミン、マグネシウムを含み、お肌に良いそう。
次は「フォアグラのパスタ」。
パスタはセモリナ粉を混ぜた手打ち。
ぷるっとろ～なフォアグラのポワレのせ。
にんにくの香りの泡。
バターも香る。
プレスで仕上げた自家製ドライトマト。
フォアグラに合うお酒として、オーストラリアの白。
ソービニヨンブラン。標高の高いところのぶどうで、柑橘系のフレッシュな酸味を感じる。
「バーニャカウダ」
石川の加賀蓮根、徳島のパープル鳴門金時、安納芋のチップス。パリッパリ。
下にはチャイブ入りサワークリームのディップ。
ゆで野菜と生野菜はサザンアイランドみたいなソースで。
「渡りがにのスープ」
香草の泡。ピマンデスペレット、バスク地方の唐辛子。
スープはさらっとしているのに、蟹が濃厚！
「カナダのオマール海老」
大きい！650ｇ以上。
生きていた。ごめんなさい。
シェフはフランス人のエマニュエル。
オリーブオイルで焼き、目の前でフランベ！
予想以上に大きな炎。
エスカルゴバターでソテー。
身がぶりっぶり！
ニンニク風味、酸味のまろやかなムースのようなソースで。
本日のお肉は、熊本の和牛「わおう」A5 フィレ肉。
この塊のまま焼き、またまたフランベして仕上げ。
本日の塩は能登半島竹炭の塩（黒）とシラーの塩（赤）。国産本わさび。
酸味のあるソースとお肉の脂。美味しい～♪
赤を。カベルネソービニヨン、メルロー他。
ジャムのような甘い香り。
「レモングラニテ」
ザリザリっと。お口直しするには惜しい、お肉の余韻ですが、これにてさっぱり。
「ポルチーニリゾット」
ああ、食感と香りが大好きなポルチーニのリゾット。
ミルクの泡がさらっとミルキー。
プレス仕上げのドライトマトの酸味であっさり。
イタリアンパセリの風味。
3回目のフランベはこちら。
「クレープシュゼット」
やわらかいクレープに（枚数を聞かれます）甘酸っぱいりんごのコンポート、リンゴのシロップ、キャラメルソース。
卵を使っていないアイスはしゃりしゃり。
ミルクティまで美味しかった！
ラグジュアリーなお店の雰囲気も、食材も演出も、またまたステキなお店でした！
また行きたいな～♡
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ありがとうございます！
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